3月11日 更新!
都市名や代表的な観光名所は知っていても、実際にその街で暮らす人々の様子や、県民性などはなかなか外部から窺い知ることができません。地方都市で暮らす人々聞いた、日々の暮らしの様子や都市部人材に思うところ、を紹介します。
新型コロナウイルスを機に地方移住への関心が高まるなか、環境省は全国34ヵ所の国立公園などで仕事と休暇を両立する「ワーケーション」を実現できるよう宿泊施設などへのWi-Fiのネット環境や設備改修などの整備を行うとしていますが、ワーケーションの広がりを機に移住者などが増加することを期待する自治体もあります。半年間にわたり12の中核都市について「移住と暮らし」という視点からさまざまな都市の実態をお伝えしていますが、地方都市への移住を考える上で参考にしていただければと思います。10回目は福岡県の「福岡市」です。
7月に政府は地方創生に関する基本方針を閣議決定しましたが、新型コロナウイルスの感染対策として、移住先での在宅勤務や休暇先で仕事するワーケーションを推進し、東京に本社を置く企業などへ地方でのオフィス開設や従業員の地方移住を促し東京一極集中の是正を目指すといいます。半年間にわたり12の中核都市について「移住と暮らし」という視点からさまざまな都市の実態をお伝えしていますが、地方都市への移住を考える上で参考にしていただければと思います。9回目は北陸・石川県の「金沢市」です。
先月、トラストバンクがまとめた「地方暮らしに関するアンケート」によると、都市と地方を行き来する「二地域居住」の希望者が4割強と「移住・定住」の3割を上回ったほか、「ワーケーション」を希望する人も4分の1を占めるなど地方への関心が高まるなか、地方暮らしのニーズは多様化していることが分かりました。この連載では半年間にわたり12の中核都市について「移住と暮らし」という視点からさまざまな都市の実態をお伝えしていますので、地方都市への移住を考える上で参考にしていただければと思います。8回目は富山県の「富山市」です。
6月に公表された内閣府の新型コロナウイルスを受けた生活意識の変化に関する調査で、テレワーク経験者に地方移住への関心度を聞くと「高くなった」(6.3%)、「やや高くなった」(18.3%)を合わせ、関心層が約25%にも上りました。半年間にわたり12の中核都市について「移住と暮らし」という視点からさまざまな都市の実態をお伝えしていますが、地方都市への移住を考える上で参考にしていただければと思います。7回目は北海道の「札幌市」です。
5月に内閣官房まち・ひと・しごと創生本部事務局が、地方移住の増加に向けた広報戦略を立案するために東京圏在住者の「東京圏以外の地域(地方圏)での暮らし」WEB調査等を実施したところ、東京圏在住者(20~59歳)の49.8%が「地方暮らし」に関心を持っていることが分かりました。地方移住への関心が高まるなか、どの地域、どの都市を選ぶか、12の地方都市について「移住と暮らし」という視点からさまざまな実態をお伝えしますので、地方都市への移住を考える上で参考にしていただければと思います。6回目は広島県の「広島市」です。
新型コロナウイルスの影響で、都市での生活や働き方に疑問を抱き、地方回帰が高まっているといいます。地方移住の相談会やセミナーが中止となるなか、出展無料の移住希望者と全国の自治体などをオンラインでつなぐ「移住フェア」も5月31日に開催され、50を超える団体が出展しました。地方移住への関心が高まるなか、どの地域、どの都市を選ぶか、12の地方都市について「移住と暮らし」という視点からさまざまな実態をお伝えしますので、地方都市への移住を考える上で参考にしていただければと思います。5回目は静岡県の「浜松市」です。