12月20日 更新!
都市名や代表的な観光名所は知っていても、実際にその街で暮らす人々の様子や、県民性などはなかなか外部から窺い知ることができません。地方都市で暮らす人々聞いた、日々の暮らしの様子や都市部人材に思うところ、を紹介します。
移住希望先ランキングで毎年上位にランクインする和歌山市。温暖でおだやかな気候で、地域経済も堅調、移住者および子育てに対する支援も充実していることが特徴です。この記事では移住先としての和歌山市をご紹介しますので、ご参考にしていただければと思います。
新型コロナウィルスの感染拡大は、人々の暮らしや働き方に対する価値観を大きく変えました。テレワークやオンライン会議を導入する企業が増えたことで、住居を地方都市へ移す選択肢が加わり、移住を考える人が増えています。今回は、移住希望地ランキングで常に上位にランクインする長野県の県庁所在地、長野市にスポットを当ててご紹介します。
「まち・ひと・しごと創生基本方針2020」では、経済団体や東京の大企業等との連携の下、地方、東京に立地する企業、働き手にとってメリットのあるリモートワークやサテライトオフィスの在り方を検討するとともに、政府系機関におけるリモートワークの方向性について調査検討を進め、しごとの地方移転と社員等の地方移住を推進するとしています。半年間にわたり12の中核都市について「移住と暮らし」という視点からさまざまな都市の実態をお伝えしてきましたが、地方都市への移住を考える上で参考にしていただければと思います。最終回12回目は京都府「京都市」です。
移住スカウトサービス「SMOUT」が7月にまとめた「みんなでつくる移住白書」によれば、「現在暮らしている場所にずっと暮らしたいというこだわりは特にない」が73.8%、「地域に足を運んでいい出会いがあれば移住を検討したい」が62.5%と高い結果を示しており、地方移住への関心が高まっていることが分かります。4月から12の中核都市について「移住と暮らし」という視点からさまざまな都市の実態をお伝えしてきましたが、地方都市への移住を考える上で参考にしていただければと思います。11回目は山梨県の「甲府市」です。