11月21日 更新!
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「地方都市」とひとくくりにしてしまいがちですが、実際には、都市規模や立地、産業構造などにより様々な都市の姿があります。ここでは、都市をタイプ別に分類し、その成り立ちや特徴を紹介します。
今の仕事をこのまま続けていいのだろうか? もし転職するなら、勤務地はまた東京なのだろうか? ──人生でふと立ち止まり、思いを巡らす時間を持つことがある。東京ではない町へ移住し、仕事をする。これは、人生の中でかなり大きなライフイベントとなる。後悔しないためには、「なぜそこに住みたいか」の理由を明確にしておく必要がある。漠然としていた気持ちを固めていくためのステップをここで提示してみよう。まずは「条件編」だ。市町村まで範囲を広げると1冊の本が書けるくらいの分量となるので、ここでは「県」単位で考えていきたい。
日本には、人や企業を惹きつける磁力を持ち、ビジネス創発力に溢れた地方都市が多数存在している。野村総合研究所が2017年にまとめた「成長可能性都市ランキング」からは、地方転職・地方起業の可能性が見えてくる。
月刊事業構想 別冊「ポスト平成の働き方」/監修 (株)日本人材機構
2015年に国連で「持続可能な開発のための2030アジェンダ」が採択されて3年が経過し、その際に目標として掲げられた「持続可能な開発目標(SDGs)」への関心も高まっています。政府は全閣僚からなる推進本部を設け、「国家戦略の主軸」、「SDGsで世界の未来を牽引」とうたい、持続可能なまちづくりのモデルとなる「SDGs未来都市」も選定されました。今回は「SDGs」をめぐる地方創生の動きを追うとともに考えてみたいと思います。
都市名や代表的な観光名所は知っていても、実際にその街で暮らす人々の様子や、県民性などはなかなか外部から窺い知ることができません。地方都市で暮らす人々聞いた、日々の暮らしの様子や都市部人材に思うところ、を紹介します。
総務省は、2021年度から「地域おこし協力隊」制度を拡充するといいます。新規制度として2週間~3ヵ月間のプログラムを加え、参加者が地方により長く滞在して生活を経験してもらうことで、移住の増加につなげたい意向のほか、1~3年の長期枠では空き家改修の経費を補助する制度なども新たに設けられます。昨年4月から政令指定都市や中核都市について「移住と暮らし」という視点からさまざまな都市の魅力と実態をお伝えしてきていますが、今回は島根県「松江市」です。地方都市への移住を考える上で参考にしていただければと思います。
昨年末、第2期「まち・ひと・しごと創生総合戦略」が改訂されました。新型コロナウイルス感染症の拡大を機にテレワークの普及と地方への関心が高まりをみせていますが、地方への新しい人の流れを創出し、移住や企業の移転につなげる支援を行う「地方創生テレワークの推進」も盛り込まれています。昨年4月から政令指定都市や中核都市について「移住と暮らし」という視点からさまざまな都市の魅力と実態をお伝えしてきていますが、今回は静岡県「静岡市」です。地方都市への移住を考える上で参考にしていただければと思います。
先日、総務省が発表した「住民基本台帳人口移動報告」によれば、2020年11月の東京都の転出者数は2万8077人、転入者数は2万4044人と転出が転入を4033人上回って5ヵ月連続で転出者が多い「転出超過」となっていることがわかりました。コロナ禍で地域への関心が高まり、郊外への転出や地方移住が進んでいます。政令指定都市や中核都市について「移住と暮らし」という視点からさまざまな都市の魅力と実態をお伝えしてきていますが、今回は愛媛県「松山市」です。地方都市への移住を考える上で参考にしていただければと思います。