株式会社小野工業所
  • 新規事業責任者(社長)
  • 宮城県
  • 650万円~850万円

明治22年より地域発展の土台を支えてきた老舗建設会社。新設した自社開発のRC床板を販売する会社の社長として、市場分析・ビジネスモデルの企画・営業など立ち上げに関する業務を全面的にお任せします。事業を軌道に乗せ、グループの商社機能を担う会社へと成長させてください。

この企業の魅力・特徴 features

強み

創業130年以上の歴史とノウハウで、東北地方整備局発注の橋梁保全工事において数多くの実績を積み重ね、この分野ではトップクラスのシェアを保持し、確かな補修技術と劣化診断理論で時代のニーズに応える技術集団として、街づくりの土台を支えている。

成長
戦略

新たに開発したRC床板の販売を行うため、「株式会社橋梁保全研究所」を設立。大学、企業と共同開発したプレキャストRC床板は、耐久性を向上させただけでなく、地元建設業者の技術力でも十分施工が可能なものであり、普及させることにより地場産業の底上げにも貢献したい。

求める
人材に
ついて

社長という立場ではあるが、主に営業活動に関わる業務全般をお任せすることになる。ご自身が培ってきた事業企画、営業企画の経験を活かし、責任を持って事業を推進していただきたい。

代表からのメッセージ message

代表取締役社長 小野 晃良の写真

代表取締役社長 小野 晃良

弊社は明治22年創業以来、社会資本の建設、維持、修繕を通して地域の発展の土台を支えて参りました。
経営理念に「施工技術の研鑽に努め、良質な工事をもって地域社会の進展に寄与する。」を掲げ、日々技術の向上、人材育成に努めて参りました。
近年では高度成長期に集中して造られたインフラの老朽化の問題と向き合い、橋梁保全の分野で実績を重ね、東北地方の直轄国道においてトップシェアを得ています。
我々は、「作り続ける時代から、維持する時代へ」という社会的な要請に確かな技術と技術者倫理でお応えして参ります。

求人情報 job info

800x400
募集職種・ポジション 新規事業責任者(社長)
職種分類 経営・営業企画・事業企画系 > 新規事業
仕事内容 新設会社の社長として、新規事業の立ち上げをお任せします。
※配属先は株式会社橋梁保全研究所となり、出向の可能性があります。
■顧客・市場データの調査
■競合製品・競合企業の分析・把握
■ビジネスモデルの企画・立案・関係各社間調整
■需要予測・採算性予測・収支計画立案
■販売組織・販売ツール・プロモーション等販売体制の構築
■販売チャネル構築の立案・推進
■価格体系の構築
■経営へのプレゼンテーション・予算獲得
■発注者・ユーザーへの営業活動
想定年収 650万円~850万円
募集背景 小野工業所が商品開発したRC床板の販売事業を、新設会社にて行っていくため。
※将来的には小野工業所グループの商社機能を担う予定
求める人物・スキル・経験 ■事業企画や営業企画経験がある方
雇用形態 正社員
勤務地 宮城県仙台市
勤務時間(就業時間) 8:00~17:00(休憩 90分)
時間外労働 有り ※新規事業ポジションのため実績無し。
契約期間 期間の定め無し
試用期間 6ヶ月(期間中の条件変更無し)
休日・休暇 年間休日 106日(日曜、祝日、第2・4・5土曜、年末年始、慶弔休暇、GW休暇)
有給休暇 入社半年経過後 10日~最大20日
待遇・福利厚生・加入保険 社会保険 健康保険、厚生年金、雇用保険、労災保険
その他制度 夏期・創立記念日休暇、社内表彰制度、社員旅行(年1回)、確定拠出年金、社用車貸出あり、作業着貸与 他
住居手当など 寮・社宅 無し
時間外手当 無し(管理監督者のため)
通勤手当 有り(会社規定に基づき支給 上限24,500円/月)

企業情報 company info

800x400
企業名 株式会社小野工業所
業種・業界 建築・不動産 > 建築・土木
都道府県 福島県
市区町村 福島市
設立年 1994年
資本金 53百万円
売上 44億1400万円
従業員数 89名
URL http://ono-net.co.jp/
主要取引先 国土交通省、福島県、福島市他

会社概要

創業130年以上の歴史とノウハウを誇る老舗建設会社。社会資本の建設、維持、修繕を通して地域発展の土台を支えてきた。
「施工技術の研鑽に努め、良質な工事をもって地域社会の進展に寄与する。」を経営理念に掲げ、橋梁保全のパイオニアとして福島を拠点に長寿命化対策などの維持・修繕工事を展開し実績を重ねてきた。他にも、特定建設業や建設コンサルタント業、超速硬コンクリートモービル事業、橋梁点検車レンタル等、培ってきた確かな補修技術と劣化診断理論で社会的な要請に応えている。

会社の強み

東北地方整備局発注の橋梁保全工事において数多くの実績を積み重ねており、この分野ではトップクラスのシェアを保持している。
また、時代は「作り続ける時代から、維持する時代へ」と変化をしており、予防的な保全を行いトータルコストを低減する事が求められる中、作ってきた会社だからこそわかる直し方、 直してきた会社だからできる損傷箇所の調査・劣化原因の診断を行い、最適な補修方法を提案していることで、街づくりの土台を支える裏方として確固たる地位を築いている。

今後の展開

長期にわたる生産年齢人口が減少する社会において、公共工事に対し安定した供給力をグループ全体で確保するため、系列化による重要工程のグループ内製化に取り組んでいる。これにより、建設業特有の季節間での業務量変動を抑え、長く安心して働ける企業グループを目指し、建設業が他の産業と比較して魅力的で人が集まる産業にするための取り組みにも繋げていく。