いくらかかる？
生活コスト

とある家族の暮らし

家族構成

仙台市在住

夫　48歳

妻　48歳

子ども1人

個人年収：
1,000万円以上～1,200万円未満

業種：医療関連業(医師・看護師・薬剤師・医療技術者)

住居費	130,000円
食費	60,000円
光熱・水道	20,000円
保険医療	60,000円
通信費	21,000円
交通費	10,000円
教育費	50,000円
交際費	10,000円

宮城の介護環境について

宮城県社会福祉協議会が、高齢者とその家族がかかえる心配や悩みを受け付ける「高齢者総合相談センター」を設置。仙台市内52カ所にある「地域包括支援センター」でも、保健師、社会福祉士、主任介護支援専門員といった専門職員が無料で相談に応じています。また、生きがいのある高齢社会の実現に向け、市内のプールや体育館の使用料が利用回数に応じて無料になる「元気はつらつチャレンジカード」や、スポーツ競技等で交流を行なう「シニアいきいきまつり」といった取り組みを行っています。

宮城の住まい環境ってどうなの？

仙台市

生活しやすい街として人気なのは、JRと地下鉄が走る「長町」エリア。仙台駅までは10分弱と便利で、東北初出店の「IKEA仙台」のオープンや「仙台市立病院」の新築移転など、仙台市南部の新拠点として注目されています。また、図書館や緑豊かな公園、駅直結の大型スーパーや駅ビルが充実した「泉中央」エリアもファミリー層に人気。小さな子を持つ母親や高校生までの子どもが利用できる子育て支援施設が近隣にあります。

宮城県の賃貸住宅

子育て支援について

仙台市

仙台市で子育てをするなら、行政サービスを一覧にまとめたサイト「仙台市ママフレ」を利用するのがおすすめです。市運営の「仙台すくすくサポート事業」を利用すれば、生後2ヶ月から小学6年生までの子どもを1時間700円から預けることが可能。市内５カ所にある「のびすく」は子育て“まるごと応援”を掲げ、子どもと親が一緒に遊べるひろばを開放。子育てに関する悩みを相談できる専門スタッフも配置しています。また、仙台市では中学3年生まで、入院・通院の医療費助成を行っています。

育児を応援する行政サービスガイド
「仙台市ママフレ」 仙台市子育てふれあいプラザ
「のびすく」

宮城の交通・移動手段

仙台市

仙台市内は、JR各線と仙台市地下鉄の南北線、2015年に開通した東西線が仙台駅を中心に延びていて市内の移動はスムーズ。また、鉄道を補完するように市バスが運行されているため、中心地であれば車がなくても不便なく暮らすことが可能。ただ、郊外になると公共交通機関が限られるため、マイカーを所有する人が多いようです。

仙台市交通局

知っておきたい
移住支援制度

仙台市

「みやぎ移住ガイド」では暮らしや仕事、住まいなど、宮城で暮らす際に役立つ情報や先輩移住者の声を紹介。宮城を知らない人でも移住を具体的にイメージできる内容を掲載しています。また、移住相談窓口として東京・有楽町に「みやぎ移住サポートセンター」を設けているほか、メールや電話でも相談を受け付けています。

みやぎ移住ガイド

知って安心医療環境

宮城県の6施設に救命救急センターを整備。仙台市の「東北大学病院」は高度救命救急センターとして重症や重篤な救急患者を受け入れ、仙台医療センターと交代制で県内ほぼ全域に30分以内で到着するドクターヘリの基地病院としても活動しています。また、県は「医療なんでも相談」を県庁と各保健所に設置し、誰でも気軽に医療相談ができる体制を整えています。

宮城での日々の暮らし

東北6県の中心である宮城県は、都市機能も備えつつも豊かな自然が残る県です。県内には、日本三景の1つである「松島」や「仙台うみの杜水族館」などの観光スポットのほか、開湯1500年の名湯「秋保温泉」や東北有数の規模を誇る「鳴子温泉」などもあります。温泉の数は多く源泉数ランキングは国内第9位。

仙台市

仙台駅前の開発が続々と行なわれている仙台市。2016年には西口に「仙台PARCO2」が開業し、2017年には駅ビル「S-PAL仙台 東館」がリニューアルオープン。ショッピング施設がますます充実しています。また、東北楽天ゴールデンイーグルスの本拠地「楽天生命パーク宮城」は仙台駅からほど近く、野球観戦だけではなく、子どもが遊べる広場や遊具のほか、大人が楽しめるバッティング施設やグルメ店舗が併設されているのでおすすめです。

みやぎ観光NAVI せんだい旅日和

女性の就労支援

宮城県では「女性のチカラを活かす企業認証制度」を実施し、働きやすい職場づくりやワーク・ライフ・バランスに取り組む企業を応援。女性活躍の推進に取り組んでいます。仙台市では、子育てをしながら働きたい女性向けに「マザーズハローワーク青葉」を開設し、就職相談から面接の受け方、育児サポートなど、さまざまな支援を行なっています。フロアにはキッズコーナーや授乳スペース、ベビーベッドが用意されているため、子連れでも気軽に訪れることができるので安心です。

教育環境について

県立高校では「仙台第二」と「仙台第一」の学力が高く、中でも「仙台第二」は宮城県のみならず、東北地方の公立高校でもトップクラスの進学実績。私立では、目指す進路によって3つのコースから選べる「聖ウルスラ学院英智」や元在校生に著名なプロサッカー選手や国会議員がいるミッション系男子校の「東北学院」が高偏差値で知られています（ともに中高一貫教育を実施）。

働く人のタイムスケジュール

Aさん（夫）の平日

家族構成

仙台市在住

夫　47歳

妻　39歳

子ども2人

個人年収：
800万円以上～900万円未満

業種：建設業

6：00
7：00	起床・朝食
8：00	出勤
9：00	仕事
10：00
11：00
12：00
13：00
14：00
15：00
16：00
17：00
18：00
19：00
20：00	帰宅・夕食
21：00	風呂
22：00	パソコン
23：00	テレビ・就寝
24：00