株式会社リジェンワークス

  • 研究職(化学系)
  • 福島県
  • 400万円以上 ※前職の給与、経験、スキル等を考慮して決定

「循環」をコンセプトに、最先端技術を駆使して天然未利用資源を活用した水産飼料の研究開発を行うベンチャー企業。研究職として、酸素等を用いた効率的なタンパク質抽出や各種分析試験などを担い、各種研究・開発をリードしていただきます。

この企業の魅力・特徴 features

強み

持続可能な食の循環システム構築を目指すベンチャー企業。未利用魚や廃棄野菜、魚・野菜の加工残渣などに含まれる成分を高純度で抽出する独自の分解技術を活用し、動物性・植物性タンパク質原料や魚油、農業用肥料としての製品化に取り組んでいる。また、東日本大震災からの復興を目指し、浜通り地域に新たな産業基盤を創出する国家プロジェクト「福島イノベーション・コースト構想」にも積極的に貢献している。

成長
戦略

今後の事業拡大へ向け、水産飼料のみならず、幅広い用途での未利用資源の活用・製品化を推進するためにも、組織体制の強化が必要となっている。研究職としての高度な知識や豊富な経験を有し、研究現場をリードできる人財を確保することで、研究・開発体制の強化を図り、更なる技術力および対応力の向上へと繋げていく。

求める
人材に
ついて

事業を通じ、持続可能な水産養殖業実現への貢献を目指す自社のミッションに共感できる方。目標の達成に向けて地道に努力し、挑戦し続けることができる方。これまで自身が培ってきた経験や知見、スキルを活かし、周囲とコミュニケーションを取りながら、円滑な研究・開発業務の遂行をリードしていただきたい。

求人情報 job info

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募集職種・ポジション 研究職(化学系)
職種分類 技術系(化学・素材・食品・衣料) > 研究開発(その他)
仕事内容 (雇入れ直後)
各種研究・開発業務をリードしていただきます。
■酵素などを用いた効率的なタンパク質抽出
■各種分析試験(一般成分分析など)、外部機関への分析依頼
■実験データ処理、データ整理
■飼育試験(外部委託)による給餌効果の検証
■研究レポートの作成、その他社内外資料の作成(補助金など)
■外部有識者との打ち合わせ

【使用機器など】
インキュベーター、分光計、凍結乾燥機、真空乾燥機、オートクレーブなど

(変更の範囲)
会社の定める業務
想定年収 400万円以上 ※前職の給与、経験、スキル等を考慮して決定
募集背景 事業拡大に向けた新規募集
求める人物・スキル・経験 以下のスキル・経験・知見をお持ちの方
【必須】
■普通自動車運転免許(AT限定可)
■初級PCスキル(Microsoft Word・Excel・PowerPointを利用し業務内容をドキュメンテーション可能であること)
【歓迎】
■化学・水産・栄養学などの飼料開発関連分野における学位や知見
■研究職としての実務経験
■ITリテラシー
雇用形態 正社員
勤務地 <雇入れ直後>福島県南相馬市小高区吉名岩屋堂175-3 / 南相馬市原町区西町3-461-1 ※勤務地はスケジュールによって2拠点のいずれかになりますが、今後の事業拡大に伴い新拠点に異動となる可能性があります<変更の範囲>会社の定める事業所
勤務時間(就業時間) 8:00~17:00(休憩時間60分)
時間外労働:有り(月平均20時間程度)
契約期間 期間の定め無し
試用期間 3ヶ月(条件変更無し)
休日・休暇 年間休日120日以上 完全週休2日制(土日祝)、年末年始休暇、有給休暇
待遇・福利厚生・加入保険 社会保険完備、賞与有り(※業績、個人の成績による)、受動喫煙対策(建物内禁煙、屋外に喫煙場所設置)
住居手当など 通勤手当(往復通勤距離✕20円✕出勤日数、上限20,000円)、住宅手当(家族構成による)

企業情報 company info

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企業名 株式会社リジェンワークス
業種・業界 メーカー > メーカー(その他)
都道府県 福島県
市区町村 南相馬市
設立年 2018年
資本金 -
売上 -
従業員数 6名
URL https://www.regenworks.co.jp/
主要取引先 -

会社概要

不動産事業を営む株式会社HONJOの100%子会社として、2018年に設立されたベンチャー企業。福島県南相馬市を拠点とし、未利用魚や魚の加工残渣、廃棄野菜や野菜加工残渣を活用した水産飼料の研究開発を行う。高純度タンパク質原料を中心に、脂質や灰分などの成分を利用した製品開発にも取り組んでおり、化学と機械の複合的な分解加工技術で食糧問題の解決を目指している。

会社の強み

未利用資源を活用した高純度タンパク質の生成に注力しており、高タンパクであるサメの加工において独自の技術を確立。活用の妨げとなっていたアンモニアを除去したサメ粉末を開発し、養魚飼料として製品化を目指している。また、植物性タンパク質、菌タンパク質の生成にも成功しており、動物性タンパク質との混合粉末原料の開発を進めている。

今後の展開

「循環」を事業コンセプトに掲げ、高純度タンパク質の生成に注力し、持続可能な水産養殖業実現への貢献を目指す。また、水産飼料の製造を基盤として事業を拡大し、大手商社や飼料メーカー、学術機関とのアライアンスを強化しながら、食糧問題の解決に向けた多方面からのアプローチを推進していく。