- 素材・製品開発部(幹部候補)
- 岐阜県
- 400万円~700万円
超柔軟ゲル素材の加工や加工品の製造、販売を手掛け、医療・航空宇宙・ヘルスケアなど様々な分野に貢献するメーカー。新規編成予定の素材・製品開発チームにて、自社独自配合素材の研究開発からチームの運営・人材育成まで、幹部候補としてチームを牽引していただき、社をグローバルニッチトップへと導いていただきます。
この企業の魅力・特徴 features
強み
超柔軟性ゲル素材の技術開発・加工・OEM生産において、トップニッチを目指すメーカー。多数の特許・実用新案・商標・意匠を出願。確かな技術で、医療・ロボット・航空宇宙・ヘルスケア・美容など多様なニーズに応え、様々な業界の顧客より高い評価を獲得している。
成長
戦略
2016年の新工場設立・設備導入により医療分野への進出は順調に進み、次のステージとして柔軟素材のオリジナル配合の更なる研究・開発、そしてその素材の特性を活かした加工品の開発を進める。また、新部門を設立することで素材配合の研究・開発強化を推進し、より一層ニッチな分野への参入を図ることで他社とは一線を画すグローバルニッチ企業を目指す。
求める
人材に
ついて
素材の技術開発リソースの充実に向け、専門的知識を持っていることはもちろん、様々な新しいことにも積極的にチャレンジできる方。そして、新たに立ち上げる素材技術・開発部門を率いるべく、業務の組立・チーム運営・人材育成をも担うことができるスキルをお持ちの方。
求人情報 job info
募集職種・ポジション | 素材・製品開発部(幹部候補) |
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職種分類 | 技術系(化学・素材・食品・衣料) > 研究開発(化学・素材・食品・衣料) |
仕事内容 | 素材技術・開発部門の創設と素材の技術開発リソースの充実 ■オリジナル配合のシリコーン・エラストマー・ウレタンなど、柔軟性素材の研究・開発 ■素材開発をケミカルな視点からアプローチし、系統だった技術ノウハウの蓄積、開発基盤の構築 ■チーム運営、人材育成 |
想定年収 | 400万円~700万円 |
募集背景 | 近々に編成予定の素材・製品開発チームのリーダーを担う幹部候補人材の確保 |
求める人物・スキル・経験 | ■有機化学の知識があり、素材の配合・分析・評価・開発をロジックに進められる方 ■製造・加工の知識も併せ持つ方は尚可 |
雇用形態 | 正社員 |
勤務地 | 岐阜県岐阜市 |
勤務時間(就業時間) | 8:30~17:30(休憩 60分) 時間外労働有り(月平均20時間) |
契約期間 | 期間の定め無し |
試用期間 | 3か月(期間中の条件変更無し) |
休日・休暇 | 週休2日制(土曜日、日曜日)、祝日、夏季・冬季、慶弔、有給休暇 2018年度実績(124日) |
待遇・福利厚生・加入保険 | 社会保険完備 |
住居手当など | 交通費、役職手当 |
企業情報 company info
企業名 | 株式会社タナック |
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業種・業界 | メーカー > メーカー(化学・素材) |
都道府県 | 岐阜県 |
市区町村 | 岐阜市 |
設立年 | 1996年 |
資本金 | 30,000千円 |
売上 | 1,100百万円 |
従業員数 | 46人 |
URL | https://www.k-tanac.co.jp/ |
主要取引先 | ジョンソン&ジョンソン(株)、オリンパス(株)、ニプロ(株) 、モメンティブ・パフォーマンス・マテリアルズ・ジャパン合同会社、川崎重工業(株)、(株)資生堂、豊田合成(株)、他 |
会社概要
シリコーンなどを使用したオリジナル配合で柔らかさにこだわった超柔軟ゲル素材の加工および、それらの製品・加工品の製造、販売を手掛けているメーカー。医療機器部品・医療機器評価用シミュレータから、航空宇宙・ロボット・美容・ヘルスケアなど広い分野に製品を提供している。顧客の要望に沿った商品イメージに、「最も適した素材は何か」「最適な加工方法は何か」を常に考え、素材に対する確かな知識と知恵をもって設計・開発・製造に取り組み、「感動」までを共に届けている。
会社の強み
超柔軟素材の配合、製品化、様々なニーズに即した製品コンセプトの立案から販売まで一連の業務を手掛け、シリコーン、ウレタン、エラストマーなどを使用したオリジナル素材で柔らかさにこだわったモノづくりを行い、様々な業界の顧客より高い評価を得ている。また、特許(18件)、実用新案(1件)、意匠(2件)、商標(11件)の出願に加え、2017年には医療機器産業の品質管理に関する国際規格「ISO13485」を取得しており、確かな知恵・知識・技術は客観的にも証明されている。
今後の展開
世界を視野に入れたニッチトップを目指し、よりニッチな分野に参入するべく、自社独自配合の素材で競合他社との差別化を図る。
また、2016年に竣工した医療分野の専用工場「タナックテクノロジーセンター」にて、医療業界に向けたモノづくり工場としての生産・評価技術および生産体制を整えたことで医療分野への進出は順調に進んでいる。次なる目標として、素材の技術開発リソースを充実させ、更にこだわった独自配合、更に素材特性を活かした製品・加工品の展開を行う。