新潟県での暮らし
移住相談件数の多さは全国2位!
マリン・スキー・花火など四季折々のレジャーが充実
都道府県別移住相談件数2位にランクインした新潟県(2017年度)。農業や漁業のほか産業も盛んで、ものづくりには欠かせない高度基盤技術が集積。オンリーワン技術を持つ企業が多数活躍しています。新潟県は「コシヒカリ」発祥の地として有名ですが、新鮮な海の幸や米どころならではの地酒など、おいしいものが豊富。雪国情緒あふれる街並みやスキー場、温泉、海など自然の中で遊べるスポットも数多く点在し、日本三大花火大会として知られる「長岡大花火大会」も人気です。また、子育てや教育に力を入れており、高等学校等の進学率は99.64%(文部科学省「学校基本調査」2017年)と全国1位。新潟県での暮らしを考える際に役立つ、新潟市の移住支援情報を掲載しています。
いくらかかる?生活コスト
新潟市の月額平均 | 東京23区と比較 | |
食料費 | 80,540円 | -12,569円 |
光熱・ 水道費 |
26,565円 | +5,066円 |
教育費 | 8,675円 | -13,477円 |
いくらかかる?
生活コスト
豊かな水源と食材の宝庫で、古くからの歴史を感じさせる町並みが魅力の新潟市。雪国のためか、光熱・水道費は東京都よりも高いようですが、反面、教育に関する負担は少ないようです。東京から新潟市に移住した男性からは、「物価が安いので、生活費は安く済む」という声のほか、同じ市内に住む別の男性からは「冬は寒いので暖房や衣服にお金がかかる。医療費は小学生までは補助があるが、中学生になると負担が増える」といったコメントが寄せられました。
とある家族の暮らし
家族構成
新潟市在住
夫 39歳
妻 42歳
子ども1人
個人年収:
800万円以上~900万円未満
業種:銀行・金融・保険業
住居費 | 100,000円 |
---|---|
食費 | 60,000円 |
光熱・水道 | 20,000円 |
保険医療 | 15,000円 |
通信費 | 14,000円 |
交通費 | 50,000円 |
教育費 | 60,000円 |
交際費 | 50,000円 |
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新潟での日々の暮らし
新潟での日々の暮らし
海にも山にも短時間でアクセスでき、マリンレジャーや登山、ウインタースポーツなどアウトドアの楽しみが豊富な新潟県。温泉地の数は全国3位で、スキーやスノーボードで身体を動かした後に温泉を楽しんで帰るなど、日帰りでも満喫できるスポットがたくさんあります。
新潟市
新潟駅直結の大型ショッピングモール「駅ビルCoCoLo」や、地域に根ざした老舗百貨店「新潟三越」があり、ファッション、雑貨、グルメが充実。また、新潟伊勢丹や専門店街、映画館などが集まるエリア「新潟万代シテイ」は、街の一角が大きなショッピングモールのようになっていて、若い人々やファミリー層、シニア世代まで、幅広い人たちでにぎわいを見せています。生活雑貨や食料品の買い物は、新潟県内最大級の広さの「イオンモール新潟南」がおすすめです。
女性の 就労支援
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働く人の タイムスケジュール
新潟県 | 東京都 | |
32.5分 | 通勤片道 | 53分 |
563分 | 労働 | 562分 |
148分 | 趣味・娯楽 | 161分 |
働く人のタイムスケジュール
新潟県の平均通勤時間は32.5分(片道)。東京の53分と比較すると20.5分減。労働時間の平均は東京と比較すると1分多くなりますが、一日の中で40分以上、仕事に費やす時間が短縮されています。この地域では、自動車通勤が一般的のようです。長岡市在住の男性からは「車が一人一台ないと生活が不便」というコメントや、新潟市在住の男性からは「冬季は降雪があるため、通勤時間が多くかかる」という回答も寄せられました。
Aさん(夫)の平日
家族構成
長岡市在住
夫 46歳
妻 46歳
子ども2人
個人年収:
800万円以上~900万円未満
業種: 製造業(AV・家電・電気機械器具)
6:00 | 起床 |
---|---|
7:00 | 身じたく・出発 |
8:00 | 仕事 |
9:00 | |
10:00 | |
11:00 | |
12:00 | |
13:00 | |
14:00 | |
15:00 | |
16:00 | |
17:00 | |
18:00 | |
19:00 | 帰宅 |
20:00 | 夕食・お風呂 |
21:00 | 自由時間 |
22:00 | 自由時間・就寝 |
23:00 | |
24:00 |
新潟市について
本州の日本海側最大の都市で、唯一の政令指定都市でもある新潟市。古くから港町として栄え、市の中心地には風情ある街並みが残ります。人口は約80万人で、中部地方では愛知県名古屋市に次ぐ2番目の都市です。国際空港や高速道路など交通網が整備され、東京駅から新潟駅までは新幹線で約2時間(最短97分)。雪国のイメージがありますが、海岸平野部などは積雪がほとんどなく、最深積雪平均値は20cm以下。消雪パイプがある地域も多く、冬場の運転も安心です。新潟市は誰もが都市と自然の両方の価値を享受できる「田園型環境都市」を目指しています。
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