株式会社Kyulux
  • 本社開発部 有機EL発光材料の合成研究職
  • 福岡県
  • 577万円~850万円

世界初となる次世代有機ELの実用化でグローバルベンチャーを目指す、大学発のスタートアップ企業。有機EL発光材料の合成研究チームにて、合成ルート設計やTADF発光材料開発のほか、パテントポートフォリオの構築にも携わり、未来のテクノロジーを生み出す企業の成長を支えていただきます。

この企業の魅力・特徴 features

強み

スマートフォン、大型TVなどに用いられている有機ELディスプレイの次世代を担うHyperfluorescence™、及びTADF発光材料の開発に成功。高寿命・高効率だけでなく、透明ディスプレイを実現できる画期的な次世代ディスプレイテクノロジーとして注目を集めており、実用化に向けた動きを加速させている。

成長
戦略

開発した次世代有機ELパネルの実用化に向けて、既にサンプルを出荷している韓国・台湾・中国に続き、世界のディスプレイメーカーへ広く発信し、マーケットシェアの獲得を目指す。また、海外市場への株式上場も視野に入れ積極的かつスピーディーな事業活動を進めていく。

求める
人材に
ついて

OLED業界の将来を左右する研究開発に関わることに誇りを持ち、困難な課題に対しても果敢に立ち向かう気概のある方。効果的かつ費用対効果の高いOLEDの開発を目指し、発光材料の合成研究に注力していただきたい。

代表からのメッセージ message

代表取締役社長 安達 淳治の写真

代表取締役社長 安達 淳治

KyuluxはTADF/Hyperfluorescence™の二つの基本特許のライセンスを許諾された世界唯一のスタートアップとして、この有機ELの未来を切り開く破壊的な革新を実用化するために安達教授とともに設立しました。九州大学で両発明に係わった研究者に加え、他の企業で有機ELの材料・デバイス開発に長年係わった技術者らも参画、2016年にはハーバード大学から人工知能(AI)によるTADF材料探索技術のライセンスを受け、開発を加速させてきました。有機ELディスプレイの発光技術を2020年代半ばにはHyperfluorescence™に置き換えるというビジョンの実現に向け歩みを進めていきます。

求人情報 job info

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募集職種・ポジション 本社開発部 有機EL発光材料の合成研究職
職種分類 技術系(電気・電子・半導体) > その他、技術系(電気・電子・半導体)
仕事内容 本社開発部門にて、有機EL発光材料の研究・開発をご担当いただきます。

■TADF発光材料とホスト材料に関する研究開発(分子設計など)
■OLED材料の合成及び反応設計
■有機化合物の分析(純度分析など)
想定年収 577万円~850万円
募集背景 プロ人材の確保による技術開発力強化
求める人物・スキル・経験 【必須】
■メーカーにて有機EL材料および機能性色素の材料開発に従事していた人(4年以上) 
雇用形態 正社員
勤務地 福岡県福岡市
勤務時間(就業時間) 9:00~17:30(休憩時間60分)
時間外労働:有り
※専門業務型裁量労働制(1日のみなし労働時間8時間30分)
契約期間 期間の定め無し
試用期間 4ヶ月(条件変更無し)
休日・休暇 年間休日数 130日(完全週休2日制 ※土日祝日) 夏季・年末年始・慶弔休暇 有給休暇は初年度は1~10日(※入社月により異なり、入社日に付与)、以降は毎年1月に付与
待遇・福利厚生・加入保険 社会保険完備
住居手当など 通勤手当 実費支給(上限有)

企業情報 company info

企業名 株式会社Kyulux
業種・業界 メーカー > メーカー(電気・電子・半導体)
都道府県 福岡県
市区町村 福岡市
設立年 2015年
資本金 2,502百万円
売上 -
従業員数 67名
URL https://www.kyulux.com/
主要取引先 -

会社概要

九州大学発ベンチャーとして、次世代有機EL発光材料の実用化を目指す、大学発のスタートアップ企業。スマートフォンや大画面テレビに使用される有機ELの新たな技術研究・開発を行っており、高効率、広色域を低コストで実現する、画期的な次世代ディスプレイテクノロジーの開発に成功。現在は、管理・研究開発チームを中心に、日米両国で運営を行っており、急成長が期待されている。

会社の強み

九州大学、ハーバード大学から得たライセンス技術を基に、究極の光システム「Hyperfulorescence™/TADF発光」技術を開発。高効率・高画質・低消費電力を兼ね備えた高性能ディスプレイを実現しており、現在主流となっている有機ELに代わる次世代有機ELパネルとして実用化が期待されている。世界に認められ、実用化が進めば巨大マーケットを置き換える可能性もあるため、今後の動向が注目されている。

今後の展開

近年著しい成長を遂げ、今後も更なる市場拡大が見込まれるOLED産業業界において、日本初のテクノロジーで世界マーケットに変革を起こすべく、柔軟な発想をもって研究開発を続けていく。また、2020年半ばには現在の有機ELディスプレイをHyperfluorescence™に置き換えるという明確なビジョンを掲げ歩みを進める。