株式会社飯尾電機
  • 電磁機器設計技術者(課長~部長クラス)
  • 愛媛県
  • 500万円~720万円

質の高い巻線技術で「特殊電磁コイル製作」と「モーターメンテナンス」を事業の柱とする、四国唯一の電磁・電気機器メーカー。近畿・中国地域でのシェア拡大に向けて研究開発体制の強化・充実を図っており、即戦力の電磁機器設計技術者として研究開発を推進していただきます。

この企業の魅力・特徴 features

強み

四国で唯一、特殊電磁コイル製作を営む企業であり、熟練の職人技術で大小さまざまなコイルを顧客のニーズに合わせて製作している。また、モーターメンテナンス部門においてはメーカーの保守期間が終了したモーターや図面のない古いモーターの修理も可能であることから、多くの生産工場がある東予地区において不可欠な存在となっている。

成長
戦略

特殊電磁コイル分野の研究開発に携わる社員は既存技術への対応に追われている状況であり、経験豊富な人材を採用することで研究開発体制を強化・充実させ、シェア拡大に向けた新規の研究開発を進めていく。

求める
人材に
ついて

製品を量産することが目的ではなく、顧客のニーズに合わせた高品質な製品を一つ一つ製作していくことが目的となる。「技術者」「職人」として、ご自身が培ってきた知識・ノウハウを活かして力を発揮していただきたい。

代表からのメッセージ message

代表取締役社長 飯尾 太一

昭和22年の創業以来、産業用モーターメンテナンス、電磁コイル製作という二つの事業を両輪として活動してまいりました。目覚しい発達を遂げた現代産業社会において、モーターはまさにその産業を動かす力であり、電磁コイルはモーターをはじめ電磁石、電気機器など欠くことのできない様々な装置の中で働いています。

産業社会に対して、私達が果たすことの出来る貢献がある。
価値ある企業として、産業社会とこれからも共に歩んで行きたい。
そう信じ、そう願い、私達は研鑽を重ねて参ります。

求人情報 job info

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募集職種・ポジション 電磁機器設計技術者(課長~部長クラス)
職種分類 技術系(電気・電子・半導体) > 設計・開発エンジニア(その他、電気・電子・半導体)
仕事内容 新規需要の創出に向けた研究開発の推進
想定年収 500万円~720万円
募集背景 新規需要の創出に向けた研究開発体制の強化・充実
求める人物・スキル・経験 ■応用物理学に関する基礎知識を有する方
■電磁機器等の設計・製造の実務に従事経験のある方
雇用形態 正社員
勤務地 愛媛県西条市
勤務時間(就業時間) 8:00~16:45(休憩 65分)
時間外労働有り(月平均30時間)
契約期間 期間の定め無し
試用期間 3ヶ月(条件変更無し)
休日・休暇 年間休日 102日(日曜祝日・会社指定の土曜日)
年末年始・盆・地方祭(5日)
待遇・福利厚生・加入保険 雇用保険、労災保険、健康保険、厚生年金、退職金制度
住居手当など 通勤手当(月額上限15,000円)、家族手当、社員旅行(会社負担)
資格手当、役職手当、出張手当、駆付手当

企業情報 company info

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企業名 株式会社飯尾電機
業種・業界 メーカー > メーカー(電気・電子・半導体)
都道府県 愛媛県
市区町村 西条市
設立年 1947年
資本金 1,000万円
売上 -
従業員数 19名
URL http://www.iiodenki.co.jp/
主要取引先 昭電テックス株式会社、住共エンジニアリング株式会社、住友金属鉱山株式会社、住友重機械工業株式会社、住友重機械イオンテクノロジー株式会社、住友重機械ハイマテックス株式会社、住友重機械搬送システム株式会社、株式会社クラレ、太陽石油株式会社、日本ケッチェン株式会社、株式会社明電舎、国立研究開発法人理化学研究所

会社概要

「特殊電磁コイル製作」、「モーターメンテナンス」の2つの柱事業で成り立っており、特殊電磁コイル部門では、リフティングマグネットなどの大型コイルから、医療関連の検査装置に使われる特殊なコイルまで様々なコイルを経験豊かな職人が製作している。
モーターメンテナンス部門では、主にモーターの保守メンテンス・補修を行っており、メーカーの保守期間が終了したモーターの修理や図面のない古いモーターの修理も可能なことから、地元企業の生産工場を始め全国から依頼が寄せられている。

会社の強み

特殊電磁コイル製作を営む企業は全国でも15社程度であり、四国では自社のみのため、まさに地域産業にとって不可欠な存在となっている。
また、職人が手作業で微妙な曲がりを調整しながら一品一品を製作する質の高い巻線技術で、顧客の幅広いニーズに応えており、最先端がん治療装置にも採用されていることからも、全世界のマグネットメーカに比べて遜色ない性能の製品であることが客観的に証明されている。

今後の展開

コア技術である特殊電磁コイル製造分野については四国で同社の独壇場となっているが市場規模には限りがあり、さらなるシェア拡大を目指すため、この技術を武器に近畿・中国地域でのシェア拡大を進め、日本において「オンリーワン」としての地位を築く足がかりとしたい。