いくらかかる？
生活コスト

とある家族の暮らし

家族構成

佐賀市在住

夫　46歳

妻　47歳

子ども2人

個人年収：
800万円以上～900万円未満

業種：製造業(その他) ガス関連

住居費	80,000円
食費	90,000円
光熱・水道	30,000円
保険医療	10,000円
通信費	15,000円
交通費	5,000円
教育費	3,5000円
交際費	10,000円

佐賀の介護環境について

主任ケアマネジャーや社会福祉士、保健師が中心となって、介護に関する相談や制度の案内を行う「地域包括支援センター」が、佐賀市内に15カ所、唐津市内5カ所に設置されています。また、県では高齢者施策を総合的に推進し、明るく活力のある豊かな長寿社会を実現することを目的とする「さがゴールドプラン21」を策定。介護体制のさらなる向上に努めています。

佐賀の住まい環境ってどうなの？

佐賀市

公共交通機関の利便性や公共施設の充実度で注目を集めているのが「夢咲（兵庫北）」。公園や遊歩道、病院も充実していて、佐賀県内でもトップクラスの人気居住エリアです。教育に熱心なファミリー層に人気なのは「赤松町」。「佐賀大学教育学部附属小中学校」が近くにあるほか、県立美術館や史跡も多く、文化的・教育的な雰囲気が漂います。

佐賀県の賃貸住宅

子育て支援について

佐賀市

親子同士の交流や、育児相談、子育て講座等のイベントを実施する「子育て支援センター」は市内12カ所に設置。また、通園していない未就学児童を預けられる「一時預かり保育」や3時間以内の託児を受け付ける「子育て支援センターゆめ・ぽけっと」など、託児サービスが整っています。子育ての手伝いが必要な際にサポート会員を紹介してくれる子育てサポートセンター「ふるはぁと」も便利です。佐賀市の待機児童数は22人（2018年4月1日現在）。佐賀女子短大と連携して人材育成を進めるなど、状況改善に努めています。

佐賀市｜妊娠・出産・子育て

佐賀の交通・移動手段

佐賀市

佐賀市内の公共交通機関はJRのほかに佐賀市営バス、西鉄バス、祐徳バスなどがあり、コミュニティバスも走っています。一部区域では、事前の予約に応じて予約区間を乗り合いで利用できるデマンドタクシー「べんりカー松梅号」を運行し、公共交通の充実を図っています。中心地以外に居住するなら、マイカーは必須です。

佐賀市公共交通

知っておきたい
移住支援制度

佐賀市

佐賀市のHPに定住支援情報や住居・就労情報などを掲載。市が開催・参加する移住相談会や講演会の情報が随時更新されています。また、佐賀県の移住情報ポータルサイト「サガスマイル」では移住するまでのステップを丁寧に解説。佐賀市で暮らす先輩移住者の体験談も公開しています。住まい探しには、「空き家バンク制度」（市北部山間地域限定）が利用できます。

佐賀市 定住サポート サガスマイル

知って安心医療環境

国内4カ所目、九州初となる重粒子線がん治療施設「九州国際重粒子線がん治療センター」や、ドクターヘリを運航する「佐賀大学医学部附属病院」「佐賀県医療センター好生館」など、先進医療を受けられる環境が整っています。最寄りの医療機関や休日急患センターなどを探すには、「99さがネット」が便利。また、夜間や休日などに子どもが急病にかかった際、必要な診療が受けられる「佐賀市休日夜間こども診療所」や、応急対処の方法や受診の要否などを相談できる「小児救急医療電話相談」など、子ども向けの医療機関も充実しています。

佐賀での日々の暮らし

自然環境に恵まれた佐賀県では、夏は海水浴やキャンプ、冬はスキーや温泉など、自然の中で遊べるアクティビティが豊富です。「吉野ヶ里遺跡」や「三重津海軍所跡」など、歴史スポットも点在。館内の居心地の良さと安全性で、2013年度グッドデザイン賞金賞を受賞した「武雄市図書館」（武雄市）や、九州最大規模を誇るアウトレットモール「鳥栖プレミアム・アウトレット」（鳥栖市）も人気の施設です。

佐賀市

家電量販店や映画館がある「イオンモール佐賀大和」や、100を超える専門店が並ぶ「モラージュ佐賀」、約180の専門店が出店する「ゆめタウン佐賀」など、大型ショッピングモールが充実。日々の買い物には不自由しません。県内唯一の老舗百貨店「佐賀玉屋」では、物産展や工芸展のほか、さまざまな季節のイベントが開催されています。

佐賀市観光協会公式ポータルサイト

女性の就労支援

佐賀県では、女性が活躍しやすい職場環境の整備に取り組む事業主を支援する「女性活躍推進オーダーメイド補助金事業」を実施。県内の中小事業所における女性活躍を推進しています。マンツーマンでの就職相談を受け付けているマザーズハローワークは佐賀市と鳥栖（とす）市に設置。子どもと一緒に相談ができるスペースやキッズスペースが確保されています。

教育環境について

積極的にICT教育を推進してきたことでも知られている佐賀県。2014年度の県立高校入学生から1人1台のタブレットの導入をはじめ、それらを活用した授業の実施、サポート体制の充実を図ることで、日本の初中高等ICT教育化を牽引してきました。文部科学省の調査によると、2019年における「教育用コンピューター1台あたり児童生徒数」は、全国平均4.9人に対し、佐賀県は1.8人とトップ。その他、指導者用、および学習者用デジタル教科書整備率においても群を抜いての1位となっています。

働く人のタイムスケジュール

Aさん（夫）の平日

家族構成

佐賀市在住

夫　51歳

妻　51歳

子ども3人

個人年収：
900万円以上～1,000万円未満

業種： 医療関連業(医師・看護師・薬剤師・医療技術者)

5：00	起床
6：00	身支度
7：00	出発
8：00	仕事
9：00
10：00
11：00
12：00
13：00
14：00
15：00
16：00
17：00
18：00
19：00	夕食
20：00	入浴
21：00
22：00
23：00	就寝
24：00