大分県での暮らし
自然豊かな日本一の「おんせん県」、
空・航・陸路が充実した「九州の東の玄関口」
日本一の源泉量・湧出量を誇り、温泉大国として知られる大分県。内陸部は九重山などの山々が連なり、川と森林の豊かな自然に恵まれています。「関あじ・関さば」や「大分ふぐ」など、全国的に人気のブランド魚が安く手に入るのは大分県民の特権。また、育児休業制度の利用推進の取り組みが盛んで「働く父親の育児参加率」は全国1位(2016年)。一日あたりの通勤時間は57分と東京比で20分程度短く、一般病院数も東京や大阪と比べて約2.5倍。暮らしやすい生活環境が整っているといえます。県外へのアクセスは飛行機、高速バス、JRに加え、フェリーも利用可能。九州全土を走る高速交通網の基点にもなっている「九州の東の玄関口」です。大分市を中心に、大分県の移住情報を掲載しています。
いくらかかる?生活コスト
大分市の月額平均 | 東京23区と比較 | |
食料費 | 76,073円 | -17,036円 |
光熱・ 水道費 |
19,704円 | -1,795円 |
教育費 | 9,110円 | -13,042円 |
いくらかかる?
生活コスト
瀬戸内海を望み、自然豊かな地勢で東九州の中核都市として栄える大分市。教育・医療・文化施設も充実しており、大分市在住の女性からは「この地域は気候に恵まれているので、電気代や水道代があまりかからない」といった声があった一方、別の女性からは「野菜などの生鮮食品は安いが、 ガソリン代が他県よりも高額」といった意見も寄せられました。
とある家族の暮らし
家族構成
大分市在住
夫 43歳
妻 42歳
子ども4人
個人年収:
700万円以上~800万円未満
業種:学校(国公立・私立)
住居費 | 100,000円 |
---|---|
食費 | 40,000円 |
光熱・水道 | 25,000円 |
保険医療 | 5,000円 |
通信費 | 37,000円 |
交通費 | 10,000円 |
教育費 | 70,000円 |
交際費 | 30,000円 |
大分の 介護環境 について
大分の住まい環境 ってどうなの?
子育て支援 について
大分の
交通・移動手段
知っておきたい 移住支援制度
知って安心 医療環境
大分での日々の暮らし
大分での日々の暮らし
別府や由布院などの温泉地で有名な大分県は、日帰りで楽しめる温泉施設が充実しています。ショッピングモールやレジャー施設をはじめ、自然を生かした動物園や水族館、歴史ある「宇佐神宮」や「大分府内城跡」など観光地も多数。新鮮な魚介類が市内のスーパーで安く手に入るのは嬉しいポイントです。
大分市
大分市街地には、百貨店「トキハ」や駅ビル「アミュプラザおおいた」のほか、商店街やアーケード街もあり、買い物に不便することはありません。郊外には県内最大の「パークプレイス大分」、「トキハわさだタウン」といった大型商業施設が家族連れに人気です。野生のサルと触れあえる「高崎山自然動物園」や自然に囲まれた水族館「うみたまご」などのレジャーもにぎわいを見せています。
女性の 就労支援
教育環境 について
働く人の タイムスケジュール
大分県 | 東京都 | |
31分 | 通勤片道 | 53分 |
542分 | 労働 | 562分 |
177分 | 趣味・娯楽 | 161分 |
働く人のタイムスケジュール
大分県の平均通勤時間は31分(片道)。東京の53分と比較すると22分減。労働時間の平均は東京と比較すると20分短くなり、一日の中で64分以上、仕事に費やす時間が短縮されています。この地域では、自転車や公共交通機関、自動車を利用した通勤なとケースは多種多様のようです。東京都から大分市に移住した男性からは「帰宅時間が早くなったので自分の時間が持てるようになった」というコメントや、埼玉県から引っ越した男性からも「ゆっくりできる時間が増えた」という回答が寄せられました。
Aさん(夫)の平日
家族構成
大分市在住
夫 51歳
妻 47歳
子ども2人
個人年収:
800万円以上~900万円未満
業種: 情報通信業
6:00 | 起床・身支度・出勤 |
---|---|
7:00 | |
8:00 | 仕事 |
9:00 | |
10:00 | |
11:00 | |
12:00 | |
13:00 | |
14:00 | |
15:00 | |
16:00 | |
17:00 | |
18:00 | |
19:00 | |
20:00 | 帰宅 |
21:00 | 夕食 |
22:00 | テレビ、パソコン・風呂 |
23:00 | |
24:00 | 就寝 |
大分市について
県の中央に位置する大分市は、45万人が暮らす東九州経済の中心地。鉄道と高速道路のほか、フェリーなどの海上交通も充実しており、九州各都市はもちろん、関西・四国方面へのアクセスの良さが魅力です。市内には37カ所もの温泉施設があるほか、海・山の幸が豊富。歴史やアートを感じさせる観光地も多く、レジャーの選択肢が豊富です。
自治体サイトへ