- 金属事業部長
- 岩手県
- 400万円~700万円(能力や経験により考慮)
耐食性・耐酸化性に優れ、医療現場などで使用される特殊合金の自社開発・製造を行っている企業。金属事業部長として市場調査・分析を行い、新素材の販促による更なる販路の拡大、それに伴う企業知名度上昇を図っていただきます。事業部の売り上げ増加を目標として、部門全体の統括をお任せします。
この企業の魅力・特徴 features
強み
東北大学金属材料研究所の教授と共同開発し、特許を取得し自社でしか製造することのできない合金、「COBARION(コバリオン)」は高機械強度・高耐摩耗性・高耐食性を持ち合わせている。更に、ニッケルの含有量が少ないという特徴があり、人口関節用・歯科構成用ワイヤー・義歯床・アレルギーの出にくいアクセサリー用の素材として使用されるなど、高機能な新素材として注目されている。
成長
戦略
新コバルト合金の開発による鋳造から鍛造・圧延・機械加工までの小ロットによる一貫生産で培った技術を応用し、大手メーカーでは難しい小ロットの一貫生産による試作品製作を通して、さらに幅広い市場にアプローチする。企業全体の認知度向上と売上増を図り、去年新規に開発した新合金のサンプル出荷を進め、製品化に取組むとともに、販路拡大を目指します。
求める
人材に
ついて
更なる販路拡大や売り上げ増加を目指し、開発製品の上市に関する知識を活かし、市場の調査・分析を実行し市場開拓をしていける方。また、そこで得た結果を、経営計画へ反映・管理し、事業部全体の意思を統一し、まとめていくことの出来る方。
求人情報 job info
募集職種・ポジション | 金属事業部長 |
---|---|
職種分類 | マーケティング・販促企画・商品開発系 > マーケティング・販促企画 |
仕事内容 | 金属事業部長として、事業部のマネジメントをご担当いただきます。 ■上司と相談の上、事業部の経営計画の策定、経営計画に基づいた行動計画の策定と実行 ■行動計画の管理 ■当社経営会議に出席をして月次の実績の報告等 ■ISO9001:2015の維持管理 |
想定年収 | 400万円~700万円(能力や経験により考慮) |
募集背景 | 部門成長のための人材募集 |
求める人物・スキル・経験 | ■金属の加工について、知識・経験があること ■事業部をまとめて行ける力のある方 ■開発製品の上市をした経験のある方、あるいは、工場のマネジメントをしたことがある方 |
雇用形態 | 正社員 |
勤務地 | 岩手県釜石市 |
勤務時間(就業時間) | 8:00~17:30(休憩時間60分+15分休憩2回) 時間外労働:有り(月平均10時間程度) |
契約期間 | 期間の定め無し |
試用期間 | 3ヶ月(条件変更無し) |
休日・休暇 | 年間休日98日(日祝日休、毎月第2、第4土曜日休) ※1年単位の変形労働時間によるカレンダーあり お盆、お正月、有給休暇(入社6ヶ月目より)、特別休暇有り |
待遇・福利厚生・加入保険 | 社会保険完備、特定退職金共済(釜石商工会議所)(入社1年経過後)、労災上乗せ保険 |
住居手当など | 通勤手当、住宅手当、家族手当、昇給(年1回)、賞与(年2回) |
企業情報 company info
企業名 | 株式会社エイワ |
---|---|
業種・業界 | メーカー > メーカー(その他) |
都道府県 | 岩手県 |
市区町村 | 釜石市 |
設立年 | 1983年 |
資本金 | 3,000万円 |
売上 | - |
従業員数 | 60名 |
URL | http://www.eiwa-heartmake.com |
主要取引先 | 【FRP】岩江化学、GRPジャパン、日曹商事、中央防食工業 【建築・防水】まるたに商事、橋爪商事、岩手県、釜石市 【金属事業部】岩江化学、オシノ、京セラ、大銅特殊鋼 |
会社概要
創立当初は、ボートのパーツを中心としたFRP成形加工業を行っており、現在は、FRP事業、建築事業、防水事業、金属事業の4部門を展開している。大学研究施設等への養殖水槽の供給や、超速乾スプレーシステムを使用しての防水工事の施工、住宅建築工事など、県内で幅広く事業を展開。平成22年に新設された金属事業部では、東北大学金属材料研究所の教授と共同開発を行い、高耐食・高耐摩耗合金である「COBARION(コバリオン)」の開発に成功した。徹底した一貫体制をとり、高品質・低コストをモットーとして安心できる製品を提供している。
会社の強み
様々な設備導入を行っており、瞬間硬化型スプレーシステムによる、防水工事の作業効率や安全性の向上、100㎏真空溶解炉・300㎏加熱炉などを使用することで、他社では難しい溶解から鍛造・圧延までの一貫生産を、小ロット・短納期で行うことを可能とし、お客様の様々なニーズに応えられる体制を築いている。また、東日本大震災による被害が著しかった、岩手県内の水産業の復興のため、岩手県水産技術センターへ掛け流し水槽や50トン円形水槽等の供給など、地域に寄り添う社会貢献を行ってきた。
今後の展開
他の事業部より伸び代のある金属事業部の売り上げを、令和5年決算期までに損益分岐点売り上げまで増やす、という目標に向けて、徹底した市場分析を行い、計画的な設備投資の実施。そして、どんなニッチな市場であっても、シェア1になれるものを生産していき、それによる企業自体の認知度向上と自社製品の販路拡大を目指す。