三井屋工業株式会社
  • 製造部門 マネージャー
  • 愛知県
  • 650万円~800万円

大手自動車メーカーの技術開発賞を受賞した、軽さ・強さ・遮音性に優れた内部パーツを開発・製造する企業。主に手掛けるトランクルームはメーカー最大シェアを占める。独自の技術を追求し続ける製造部門のマネージャーとして、品質管理の更なる強化を図っていただきます。

この企業の魅力・特徴 features

強み

独自の深絞り成形技術により、高い剛性を維持したまま複雑な形状を成形することが可能。その技術を用いて製造された、主要商品であるラゲージ内装部品は大手メーカーの70%の製品に搭載されている。妥協のない材料開発へのこだわりから、付加価値を高めた自社開発の発砲PP材はトヨタ自動車技術開発賞を受賞した。

成長
戦略

導入している品質マネジメントシステムのスパイラルアップと有効性のある運用を目指した取り組みを推進。徹底した品質管理によって魅力ある製品提供の継続、更なる信頼と満足度の向上を図る。現場の取り組みで利益貢献度報奨金を導入することにより、生産時間の短縮や内製化など会社利益を増長し、社員のやる気自体もサポートしていく。

求める
人材に
ついて

長い期間とこだわりをもって培ってきた生産方式をまずは理解していただき、企業が大切にする「あたり前のことをあたり前に」という地道な努力の繰り返しと堅実さをポリシーとして、企業の主幹となる製造部門を、自身のマネジメント経験を活かしてまとめ上げていただける方。

求人情報 job info

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募集職種・ポジション 製造部門 マネージャー
職種分類 技術系(化学・素材・食品・衣料) > 生産管理・品質管理・品質保証(化学・素材・食品・衣料)
仕事内容 製造部のマネージャーとして部門管理をご担当いただきます。
■予算/実績管理・・・生産工程における労務費、材料費、運搬費などの管理
■方針管理・・・部門の方針、目標の進捗管理
■社内外対応・・・客先による工場監査などの対応(大手完成車メーカー、大手自動車部品メーカーなど)
■異常時判断・・・生産指示、人員配置、納入指示など
■人材育成・・・部下の育成
想定年収 650万円~800万円
募集背景 部門強化のため
求める人物・スキル・経験 【必須】
■自動車業界における製造現場でのマネジメント経験(3年以上)
製造部長/工場長など
■トヨタ生産方式についての理解がある方
雇用形態 正社員
勤務地 愛知県豊田市
勤務時間(就業時間) 8:30~17:30(休憩時間60分)
時間外労働:有り(月平均25時間程度)
契約期間 期間の定め無し
試用期間 6ヶ月(条件変更無し)
休日・休暇 年間休日120日(土日休 週休2日制 年末年始休暇・夏季休暇・有給休暇・GW有り)
待遇・福利厚生・加入保険 社会保険完備、退職金制度(勤続3年以上)
住居手当など 昇給有り(年1回)、賞与(2回 昨年実績)、住宅手当、扶養手当、独身長距離通勤者借上げ社宅制度、社員食堂有り

企業情報 company info

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企業名 三井屋工業株式会社
業種・業界 メーカー > メーカー(自動車・輸送機器)
都道府県 愛知県
市区町村 豊田市
設立年 1948年
資本金 7,500万円
売上 8,325百万円
従業員数 210名
URL https://mitsuiya.jp/company.html
主要取引先 トヨタ自動車株式会社、トヨタ紡織株式会社、トヨタ自動車東日本株式会社、トヨタ車体株式会社、林テレンプ株式会社 他

会社概要

昭和23年の設立から愛知県にて自動車内部部品を製造しており、お客様の品質要求に応えるための厳格な品質管理をポリシーとしている。大手自動車メーカーであるトヨタ自動車とは、60年以上に渡り取引を行い、軽量化優良賞や優秀賞、技術開発賞などを受賞。環境問題に対しいち早く取り組みを続け、生産工程において廃棄物を発生させないシステムを構築、ゼロエミッションを達成させるなど環境保全に積極的に貢献している。
他メーカーが行っている「技術の輸出」だけじゃなく「レシピを売る方法」で独自の技術を米国やタイの現地法人にライセンス供与。自社なりの方法で海外展開も実施している。

会社の強み

車のラゲージ(トランク)ルームをはじめ、さまざまな箇所に使われる内装部品を扱っており、大手自動車メーカーと直接取引をいただく「ティア1」の企業として、企画開発段階から参加。開発提案型企業としてお客様が求める「吸・遮音性、軽量」に優れた素材の開発も実現している。
また、環境問題への取り組みも活発にしており、生産工程において廃棄物を発生させないゼロエミッション達成に向け、自動車の廃材をシート材として再利用。一部をRPF化により高カロリーの固形燃料化するなど、地球環境保全に配慮した「循環・再生産システム」を確立している。

今後の展開

品質マネジメントシステムの更なる向上を目指し、責任を持って仕事を行っていける社風を育成、更に明るい職場を築いていくことはもちろん、企業が兼ねてより重視してきた環境問題を、従業員一人一人に理解・認識できるように環境マネジメントシステムを導入。環境負荷の低減活動の推進や環境改善目標の具体的な設定などの環境方針を掲げ、環境教育や社内広報活動を行うことで、企業全体の環境保全に関する意欲高揚をさらに図っていく。