宮崎で働く

宮崎県は、第1次産業の就業者の比率が高く、全国的にも農業が盛んな県でありながら、沿岸部や延岡市、日向市などは工業が発展しています。県全体としては第3次産業の割合が最も高く、今後、ますます盛んになっていくことが期待されています。
九州南部に分布する火山灰(シラス)を原料として宮崎県工業試験場が開発したSPG(シラス多孔質ガラス)を世界で唯一製造する企業や、SPGを利用した膜乳化技術(宮崎県保有)を応用し、世界最小のはんだパウダーの製法を生み出した企業、リチウムイオン二次電池用セパレータ(絶縁材)製造では世界で5割のシェアを誇る企業など、先端技術を有する企業が集積しています。

コンパクトな距離感と人のつながり。
移住で変わった、街との関わり方

愛知県から宮崎県日向市へ。サーフィンをこよなく愛し、医療法人に勤める三村隆之さんは、移住して7年、奥さまと小学4年のお嬢さんと日向での何気ない暮らしを楽しんでいます。決意してから3年、もどかしい時間を経たからこそ、今から移住したいと考える人たちに、率直に自分の話をしてくださいました。

宮崎へ転職。
活躍する方々のインタビュー

宮崎が必要としている副業人材

  • 経営課題を整理できていないオーナー
    事業会社で経営経験がある顧問・コンサル人材
  • ECサイトの売り上げ拡大したいアパレルメーカー
    EC拡販の戦略立案から実行まで担うスペシャリスト
  • 人事組織活性化したい中小企業
    人事制度や組織活性に長けた人事スペシャリスト
  • 売上拡大に悩む量販店
    営業戦略立案とKPI設計が可能な高度プロ人材
  • 財務体質を改善したいオーナー
    企業再生経験のある経理・財務のエキスパート
  • 中国市場に進出したい小売業
    中国市場開拓に精通したマーケッター
  • システム開発のマネジメントに悩む旅行代理店
    大手IT企業でシステム開発のPM経験のあるプロ人材
  • 新規事業開発の具体手法に悩む運送業
    大手事業会社で新規事業企画を担当しているプロ人材

宮崎で副業をする
メリット

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スキルアップや腕試しに最適なビジネス環境

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経験やスキルを活かして地方創生・地域経済に貢献できる

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地方×副業への政府の積極的な後押し

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魅力的な地域・地方企業とのお見合いの機会

地方の中小企業での副業に興味がある理由は、副収入が40.8%であるものの、やりがいやスキルアップ、成長や地方移住への準備のステップとして考える人も少なくありません。

副業に注目が集まる今こそ、
宮崎で働いてみませんか

2020年度首都圏大企業管理職、35歳から65歳を対象に地方への就業意識調査においても、新型コロナウイルス感染症の影響に伴い、 地方で働くことの関心が「とても強くなった」「強くなった」の合計(興味層)は33.4%。 「35~44歳世代」の興味関心が最も高く42.0%となりました。宮崎ではマーケティングや企画立案、経営戦略、ITナレッジなどの知識や経験があれば、それらを大いに活かし、副業または転職という形で地方企業の経営課題解決に貢献できます。

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求人情報

宮崎で暮らす

太陽に恵まれた気候。物価が安く幸福度の高い暮らし

九州地方に位置する宮崎県は、平均気温約17度と年間を通じて温暖で、日照時間が長い県です。「日本のひなた」と称されるほど。「日向時間」という言葉が生まれたように、のんびりとした県民性で知られ、全都道府県の幸福度ランキング(2020年度)では、2年連続1位となっています。
宮崎県は物価水準が全国で最も低く(令和2年総務省調査)、民間賃貸住宅の家賃の平均は東京の5割以下。また、通勤時間・通学時間の平均は19分と、日本で最も短くなっています。社会全体で子育てをサポートする「未来みやざき子育て県民運動」に加え、男性の育児参加促進にも積極的に取り組んでおり、世代を問わず、暮らしやすい県といえるでしょう。

  • 宮崎の杉

    スギ素材(丸太)生産量は、なんと1991年から29年連続して日本一を誇る宮崎県。「みやざきのスギ」は軽量で弾力性があるため加工しやすい特徴があります。また、油分が多いことから虫がつきにくく、建築素材としても重宝。まさに宮崎の財産です。

  • 宮崎の焼酎

    芋・米・麦・そば・栗などの多彩な原料から生まれる宮崎県の焼酎の出荷量も全国一位。 宮崎県は南北に長く、地域によって盛んな作物が異なることから、様々な原料の焼酎が作られています。さまざまな風味を味わえるのが、宮崎の焼酎の魅力といえるでしょう。

“神話のふるさと”を歩く 宮崎の名所

  • 高千穂

    国生み神話、天孫降臨など古事記の舞台としても知られる高千穂。高千穂峡は、日本を代表する景勝地で、阿蘇山の火山活動で噴出した火砕流が冷却してできた7kmにわって続く大峡谷です。国の名勝・天然記念物に指定されており、約17mの高さから落ちる「真名井の滝」の絶景が楽しめます。

  • 天岩戸神社

    天岩戸神社は、古事記・日本書紀に記される天照大神が須佐之男命を戒めようとお隠れになった「天岩戸(洞窟)」を御神体として祀っている神社。この伝説の洞窟は残っており、ここから湧き出る水は「名水百選」に認定されています。

  • 天安河原

    天岩戸神社の川上には、八百万の神々が集まって、岩戸にお隠れになった天照大神をいかにして出てこさせるか相談したとされる河原があります。願いを込めながらこの石を積むと願いが叶うと言われ、無数の石が積まれている光景は神秘的です。

  • 青島神社

    宮崎市の南東部海岸付近の小さな島に位置する神社で、古事記の「海幸彦・山幸彦」神話の舞台です。亜熱帯植物群の中に建つ朱塗りの神殿が美しく映え、縁結びのパワースポットとして知られています。神社周辺に広がる波状の奇岩「鬼の洗濯板」の珍しい景観が見られます。