三重働く

Work

電子部品・デバイス出荷額は全国1位!
日本のIT業界を支える工業県

三重県は伊勢神宮を中心に、多くの“見どころ”を有する観光業が盛んな地域。一方で、日本初石油化学コンビナート(四日市コンビナート)を擁し、製造品出荷額は全国第9位、特に「電子部品・デバイス・電子回路製造業」では全国1位を誇ります。自動車などの輸送用機器製造のシェア率も高く、工業県としてその存在力を光らせているのも三重県の強み。
過去には東芝やシャープなどの有名大手製造業を企業誘致しており、今後も同様の取り組みが期待されます。

三重暮らし

Life

「伊勢湾」に面した「うまし国」
海・山・川と、豊富な自然を抱く5つのエリア

三重県は、東に伊勢湾、太平洋。西には鈴鹿山脈、「近畿の屋根」紀伊山地が連なり、県土の中心には櫛田川が流れる、豊富な自然を抱えています。
北勢・中勢・伊勢志摩・伊賀・東紀州と、別の顔を持つ5つのエリアで構成され、日本書記によると「満ち足りたよい国、美しい国」という意味を表す「うまし国」と称されています。北勢には日本最大級の遊園地「ナガシマスパーランド」、モータースポーツの聖地「鈴鹿サーキット」があり、家族で楽しめる施設が多数。農業・漁業が盛んな一方、名古屋や関西エリアへのアクセスが良く、都市機能を併せ持つ三重県では、ライフスタイルに合わせた、自由度の高い暮らしを楽しめます。

  • 県庁所在地(津市)

    電車で名古屋へは約45分、東京へは約2時間半という恵まれたアクセスを誇る津市。「津」駅は世界一短い駅名として、ギネスにも登録されています。市内には名物のうなぎ料理専門店が20軒以上。温暖な気候と豊かな自然に恵まれており、ここでしか見られない四季折々の景色を楽しめます。

  • 5つのエリア

    三重県の5つのエリアは、アミューズメントスポットの多い「北勢」、忍者の里でお馴染みの「伊賀」、史跡や城跡などの古い町並みが残る「中南勢」、伊勢神宮やリアス式海岸が見られる「伊勢志摩」、美しい自然に囲まれた「東紀州」と、それぞれ違う顔を持ちます。海と山の膳を楽しむだけでなく、歴史溢れる観光地を満喫できるのが三重県なのです。

全市民14万2000人がプロデューサーに!
ボトムアップ型市政で桑名市の『本物力』を発信

大学卒業後に就職した東京のテレビ局で、手がけた番組をヒットさせるなど、プロデューサーとしてさらなる活躍が期待されていた入社5年目、地元・桑名市に戻り市議会議員に立候補。政治の世界に飛び込み、それからわずか7年で桑名市長に就任するという、異例のキャリアを持つ伊藤徳宇さん。テレビ番組のプロデュースから街のプロデュースへ、自身の経験や視点を生かした市政への取り組みと、そこに込めた想いをお聞きしました。

求人情報

  • 日本人の心の郷

    伊勢神宮

    2千もの歴史を有し「お伊勢さん」の名で親しまれる伊勢神宮は、内宮と外宮の他、合わせて125社の総称。外宮から内宮、御正宮から別宮の順にお参りするのが習わしです。その前に訪れたいのが二見興玉神社。特に5月から7月は、縁結びのシンボル「夫婦岩」の間から見られる美しい日の出で盛り上がります。

  • 世界遺産を歩く

    熊野古道

    熊野古道は伊勢神宮から熊野三山を目指す参詣道。まさに、祈りの道です。その歴史は古く、平安時代の後白河法皇も歩いたとされています。「熊野三山」「高野山」「吉野・大峯」の3つの霊場とそれらを結ぶ道、文化的景観が評価され、2004年にユネスコ文化遺産として登録されました。

  • 日本の真珠養殖発祥の地

    ミキモト真珠島

    真珠の販売で世界一のシェアを持つブランド「MIKIMOTO」の創業者である御木本幸吉氏。そんな御木本氏が、世界ではじめて真珠の養殖に成功した場所がミキモト真珠島です。ここには、真珠博物館やパールプラザなどの施設があり、真珠の魅力を存分に堪能できます。

  • 大自然が育むごちそう

    伊勢海老・松坂牛

    大ぶりで華やかな「伊勢海老」、厳選された血統牛で“肉の芸術”とも称される「松坂牛」など、だれもが一度は耳にしたことがある数々のグルメを有する三重県。いずれもここでしか味わえない抜群の鮮度と味ばかりで、一度口にしたらハマること間違いなしです!