世界有数の歴史都市
伝統文化と共に生き
創造し続ける街

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京都の暮らし

生活の中に根差す伝統を、四季の中で楽しむ
景観条例に守られた自然と伝統文化

京都といえば思い浮かぶものは歴史的な景観や美しい自然。特色を活かした街や、四季折々で様々な表情を見せてくれる山並みといった美しい景色が、今なお残り続けているのには府民と地域の事業者たちによる「京都府景観条例」への理解と協力で成り立っている。一人ひとりが景観の価値を認識し守っていくことで歴史と自然、そして住む人々との共存が出来ている。街と共に生きる、それが京都で暮らす醍醐味だろう。

  • 代表的な街並みの1つ

    二寧坂

    清水寺の参道の一部。創業してから70年以上も続く和雑貨店から人気のスイーツ屋など様々なお店がならび、常に多くの人で賑わう通りになっており、重要伝統的建造物群保存地区としても選定されている。

  • 京都の風情あふれる

    先斗町通り

    先斗町(ぽんとちょう)は京都を代表する花道の一つ。店先に「鴨川ちどり」が描かれた提灯が掲げられている風情のある通りは、舞妓さんの稽古場や、古い建物を活かした隠れ家的なお店が密集している。

京都で働く

京都らしさを大切にした匠の技
独特の文化を支えた伝統産業

京都は歴史の中で1000年以上もの間、都でありつづけた時代がある。西陣織や京仏壇など幾つもの伝統工芸品があり、独特の文化を支えてきた伝統産業は、京都を愛し伝統産業を大切にしている職人の方たちによって今も受け継がれている。歴史、文化の中で生きる職人の方たちと協力して新しい産業を作り上げていくことで、伝統産業に深く関われる働き方ができるのが魅力だ。

次々に創造し、最先端の観光時流を捉え
世界有数の体験観光モデルに

府をあげての観光事業への挑戦で、過去に観光ランキング世界1位に輝いたこともある京都府。世界最先端の観光スタイルを捉え世界有数の観光モデルとなり、常に新しい観光のあり方を京都、そして近隣の府県も挑戦し続けている。大切に残し続けている伝統文化をさらに多くの人に知ってもらえるよう、常に新しい観光ビジネスモデルを発信していく中心で、日本を元気にしていく要になるのはいかがだろうか?

首都圏しか知らなった僕が、
地方の可能性に賭けてみたくなったわけ

慶應大学卒業後、JTB、楽天トラベルなどと蒼々たるキャリアを歩んできた坂本亮さん(40歳)が、現在たどり着いた先は京都府宮津市。日本海の若狭湾に面した京都府北部に位置する市で、最近では「海の京都」とも呼ばれ、日本三景の一つに数えられる「天橋立(あまのはしだて)」でも知られている場所だ。ここで坂本さんはハマカゼプロジェクト(株)を起業し、道の駅の運営など地方創生に取り組んでいる。縁もゆかりもなかった地にたどり着くまでの変遷を坂本さんに聞いた。

京都の求人情報

四季折々の京都

季節によって様々な表情を
見せる京都を紹介

  • 円山公園

    園内で多くの桜が咲き、ソメイヨシノ・ヤマザクラ・ヤエシダザクラなど本数は約680本あるが、その中でひときわ目を引く「祇園しだれ」は、歌人の与謝野晶子も愛でたという有名なシダレザクラ。夜のライトアップも行われる予定があり、夜桜の名所として有名。

  • 鴨川

    京都の夏の風物詩といえば納涼床、またの名を川床が有名。鴨川沿いには毎年5月1日から9月30日まで設営され、月間によって皐月の床、本床、後涼みと呼称され90軒余りのお店が並ぶ。古くから続く文化を、自分の生活の中に取り入れることができるのが魅力。

  • 清水寺

    清水の舞台が有名な清水寺だが、四季様々な表情が見ることができ、秋は清水の舞台から眺めることのできる紅葉の景色が絶景。11月下旬からは夜のライトアップも行われ、紅葉の中に舞台が浮かび上がる幻想的な景色を見ることができるだろう。

  • 金閣寺

    普段は茶色の屋根と金色の壁紙が美しい金閣寺だが、雪化粧をした金閣寺は凛とした佇まいや、白と金のコントラストが幻想的でより一層輝きを放つ。雪は降ることはあっても、なかなか積もることはない京都だが積もった際は是非見ていただきたい場所。