山梨県での暮らし
東京から約90分!リニア開通でさらに身近に
富士山や八ヶ岳の雄大な自然が魅力
「移住希望地域ランキング」2位(2017年ふるさと回帰支援センター調べ)にランクインする山梨県。東京都、神奈川県に隣接する立地の良さと、なんといっても富士山や八ヶ岳など雄大な自然が魅力です。収穫量全国1位を誇るぶどう、桃、すももの産地として知られ、年間日照時間は日本一。晴れの日が多い一方、積雪や台風が少ないため、生活しやすい気象環境に恵まれています。さらに、人口100万人あたりの図書館数1位、健康寿命が男性1位・女性3位といったデータもあり、健康で文化的な暮らしをかなえる環境が整った県といえます。県中央に位置する甲府市を中心に、山梨県の移住情報を掲載しています。
いくらかかる?生活コスト
山梨の月額平均 | 東京23区と比較 | |
食料費 | 77,529円 | -15,580円 |
光熱・ 水道費 |
22,778円 | +279円 |
教育費 | 9,818円 | -12,334円 |
いくらかかる?
生活コスト
首都圏へのアクセスが便利な甲府市。都内の大学に通う学生を持つ家庭からは、「大学が少ないので、子どもが都内の大学へ進学している。一人暮らしの生活費を含めた教育費の負担が大きい」といった回答が寄せられました。物価は東京と大きく変わらないようですが、「車社会なのでガソリン代の負担が大きい」といった声も。
とある家族の暮らし
家族構成
甲府市在住
夫 47歳
妻 46歳
子ども3人
個人年収:
800万円以上~900万円未満
業種:製造業(AV・家電・電気機械器具)
住居費 | 50,000円 |
---|---|
食費 | 50,000円 |
光熱・水道 | 13,000円 |
保険医療 | 10,000円 |
通信費 | 15,000円 |
交通費 | 40,000円 |
教育費 | 50,000円 |
交際費 | 100,000円 |
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働く人の タイムスケジュール
山梨県 | 東京都 | |
34分 | 通勤片道 | 53分 |
544分 | 労働 | 562分 |
169分 | 趣味・娯楽 | 161分 |
働く人のタイムスケジュール
山梨県の平均通勤時間は34分(片道)。東京の53分と比較すると19分減。労働時間の平均は東京と比較すると18分短くなり、一日の中で約60分、仕事に費やす時間が短縮されています。早めに帰宅できることから、余った時間を趣味にあてる人もいるようです。この地域では、車通勤が一般的なようですが、中には自転車で通勤する人も。「公共機関を使っての通勤は不便」という回答も寄せられました。
Aさん(夫)の平日
家族構成
甲府市在住
夫 46歳
妻 46歳
子ども3人
個人年収:
900万円以上~1,000万円未満
業種:ソフトウェア・情報サービス関連
6:00 | |
---|---|
7:00 | 起床・身支度・朝食 |
8:00 | 出勤 |
9:00 | 仕事 |
10:00 | |
11:00 | |
12:00 | |
13:00 | |
14:00 | |
15:00 | |
16:00 | |
17:00 | |
18:00 | 帰宅 |
19:00 | 夕食 |
20:00 | |
21:00 | 入浴 |
22:00 | 趣味 |
23:00 | |
24:00 | 就寝 |
参照:
(※1)2018年家計調査 (総務省統計局)を加工して作成
(※2)平成28年社会生活基本調査(総務省統計局)を加工して作成
甲府市について
約19万人が暮らす甲府市は、東京まで電車、車ともに約90分と、交通の便が良い地方都市です。2027年には、リニア中央新幹線が開通予定。甲府~品川間のアクセスが約25分に短縮されるため、首都圏からの移住先として今後ますます注目を集めそうなエリアです。また、保育所の待機児童者数はゼロ(平成30年4月1日現在)、県や市による子育て支援も手厚く、ファミリー層が暮らしやすい市といえます。
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