滋賀県での暮らし
アウトドアレジャーが盛んな自然環境
京都・大阪・名古屋へも好アクセス
日本で一番大きな湖、琵琶湖を抱く滋賀県。美しい水辺の風景でよく知られていますが、夏はウォータースポーツ、冬はスキーなど一年を通してレジャーが楽しめる豊かな自然環境が魅力です。他にも、世界文化遺産に登録されている比叡山延暦寺を始めとする文化財や史跡は、全国から訪れる観光客でにぎわいます。京都駅までは電車で約10分、大阪、名古屋などの近郊都市にもアクセスしやすく、都会の利便性をそのままスライドさせた暮らしが実現しやすいのは、移住者にとっては嬉しいメリット。全国的に人口減少が進む中にあって、草津市など6市町で人口が増加(平成30年)、14歳以下の年少人口や出生率は全国2位にランクインするなど(平成26年)、若い世代の人口が多い点も特徴です。
いくらかかる?生活コスト
大津市の月額平均 | 東京23区と比較 | |
食料費 | 84,005円 | -9,104円 |
光熱・ 水道費 |
22,432円 | +933円 |
教育費 | 12,131円 | -10,021円 |
いくらかかる?
生活コスト
「琵琶湖」に寄り添うように広がる大津市は、美しい水辺の街としても有名です。スーパーの数が充実し、価格競争が激しいことから、食費は比較的安く抑えられるという声も。東京から滋賀県大津市に移住した人からは「居住スペースが広くなった」「新鮮な野菜が手に入りやすくなった」といったコメントが寄せられ、神奈川県から草津市に引っ越した家族からは「自然が多く、遠くまで行かなくてもキャンプができる環境がある」というコメントがありました。
とある家族の暮らし
家族構成
大津市在住
夫 41歳
妻 49歳
子ども2人
個人年収:
800万円以上~900万円未満
業種:会計・法律事務所等
住居費 | 70,000円 |
---|---|
食費 | 40,000円 |
光熱・水道 | 30,000円 |
保険医療 | 40,000円 |
通信費 | 30,000円 |
交通費 | 8,000円 |
教育費 | 10,000円 |
交際費 | 30,000円 |
滋賀の 介護環境 について
滋賀の住まい環境 ってどうなの?
滋賀の住まい環境ってどうなの?
大津市
マンション開発が進む京阪大津京駅周辺は、自宅から琵琶湖が眺められる景観を手に入れられることで人気です。また、大津市の閑静な住宅街として人気の青山や松ヶ丘は最寄り駅からは離れますが、静かな環境が魅力。スーパーや医療機関のほか、大型ショッピングモールの「フォレオ大津」「イオンモール草津」が近くて便利です。
草津市
2017年には1309人増と、県内でも人口増加が顕著な草津市。特に区画整理事業によって街づくりが進められた南草津駅周辺には高層マンションが建ち並び、少し歩けば戸建ての住宅地が広がります。大型ショッピングセンターで買い物を楽しむ人や大学に通う学生などで、街は活気に溢れています。京都駅まで約20分、新大阪駅まで1時間強とアクセスの良さも魅力です。
子育て支援 について
子育て支援について
大津市
大津市の待機児童数は2018年4月現在で58人。「待機児童緊急事態宣言」を出して整備の徹底を急いでいます。「子育て総合支援センターゆめっこ」では、未就学児のために室内砂場や遊具を開放するなど、子どもが安心して遊べる場所を提供。大津市の子育てアプリ「とも☆育」では、利用できる施設やイベント情報などを配信し、子育て世代をサポートしています。
草津市
2014年には県内最多の待機児童数を記録した草津市ですが、小規模保育所の新設や認定こども園化の推進に取り組み、待機児童数ゼロ(2018年4月1日現在)を実現しています。市内在住の未就園児と保護者のために、遊び場「きらきらルーム」(市役所内)を開放。また、子育て応援サイトアプリ「ぽかぽかタウン」を運営するなど、市をあげてさらなる子育て環境の向上に取り組んでいます。
知っておきたい 移住支援制度
知って安心 医療環境
滋賀での日々の暮らし
滋賀での日々の暮らし
日本最大の湖、琵琶湖でのキャンプや湖水浴、ウォーターアクティビティなど、子どもと一緒に楽しめるレジャーが豊富な上、草津市の草津宿など趣ある街道や歴史景観も残り、老若男女がそれぞれの楽しみを見つけることができます。
大津市
琵琶湖畔が南西にのびる大津市は、近隣都市のベッドタウンとして発展してきました。低物価で品揃えも豊富なスーパーが多くあり、日々の買い物には困ることはなさそうです。レジャーには、おごと温泉や石山温泉、高島市マキノ町のメタセコイア並木が有名ですが、近年は、近江八幡市の「ラ コリーナ近江八幡」が新スポットとして人気です。緑豊かな「皇子が丘公園」や「なぎさ公園」もあり、自然と生活空間が共存する暮らしやすい街です。
草津市
「エイスクエア」や「アル・プラザ草津」、「Lty932・ガーデンシティ草津」など草津駅に隣接する商業施設のほか、車で15分ほどの距離には「イオンモール草津」、「フェリエ南草津」など大型ショッピングモールもあり、買い物には困りません。トンネル水槽やアザラシが人気の「滋賀県立琵琶湖博物館」や、標高1100mから琵琶湖を望む「びわ湖テラス」は近隣県からも人が集まるレジャースポット。プールがある「ロクハ公園」や、アスレチックの遊具が充実した「矢橋帰帆島公園」は、ファミリー層に人気です。
女性の 就労支援
教育環境 について
働く人の タイムスケジュール
滋賀県 | 東京都 | |
42分 | 通勤片道 | 53分 |
569分 | 労働 | 562分 |
159分 | 趣味・娯楽 | 161分 |
働く人のタイムスケジュール
滋賀県の平均通勤時間は42分(片道)。東京の53分と比較すると約11分減。労働時間の平均は東京と比較すると約7分多くなるものの、一日の中で15分程度、仕事に費やす時間が短縮されています。大津市に住む男性は「電車通勤の人が多い」とコメントしていますが、一方で「車で出勤している」という声も複数ありました。また、神奈川と東京から草津市に移住した男性2人からは、「ラッシュにあうことがない」「満員電車を経験することがなくなって気が楽になった」という回答が寄せられています。
Aさん(夫)の平日
家族構成
草津市在住
夫 52歳
妻 46歳
子ども1人
個人年収:
900万円以上~1,000万円未満
業種: 不動産業
6:00 | 起床・洗濯 |
---|---|
7:00 | 自分の支度・子供を起こし身支度 |
8:00 | 出発 子供を幼稚園へ送迎 |
9:00 | 仕事 |
10:00 | |
11:00 | |
12:00 | |
13:00 | |
14:00 | |
15:00 | |
16:00 | |
17:00 | 子供送迎 |
18:00 | 帰宅・食事 |
19:00 | |
20:00 | 風呂・就寝 |
21:00 | |
22:00 | |
23:00 | |
24:00 |
大津市について
人口約34万人の県庁所在地。湖畔と山並みが織りなす景観と、比叡山延暦寺などの歴史遺産が美しく、そこに都市の活力が加わった自然と都会がバランスよく共存する都市です。京都市に隣接するためJR京都駅までは電車で約10分と、京都市内での生活と変わらない利便性を享受できます。また、市をあげて子育て支援や女性活躍社会を推進、「住み続けたいまち」を目指しています。
自治体サイトへ草津市について
昔から交通の主要分岐点であり、宿場町として栄えた草津市。現在も京都・大阪・神戸へのアクセスは快適で、人口が増加する活気に満ちた都市です。商業・文化施設、医療機関、公園などが充実し、各種情報サイトが実施する住みたい街ランキングなどでは常に上位にランクイン。誰もが健やかで幸せに暮らせる「健幸都市づくり」を進めています。
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