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地方に移住する貴方ご自身とご家族の決断をサポートする、都道府県別の暮らしの情報コンテンツをお届けします。

群馬県での暮らし 子育て満足度ランキング関東1位。
県民所得全国8位、家賃平均は東京の半分以下

関東の北西部、東京から新幹線で50分の距離に位置する群馬県。日本を代表する温泉大国でもあり、草津や伊香保など温泉地の数は100カ所以上あります。山、高原、湿原、湖沼、河川など変化に富む豊かな自然がある一方、東京駅から高崎駅までは新幹線で約50分と、都心へのアクセスの良さが魅力。県民1人当たりの所得は全国8位(2018年)と高額ながら、家賃平均は東京の1/2以下で、マイホームも購入しやすい環境です。さらに、子ども医療費補助の充実や待機児童数の少なさなどが評価され、子育て満足度ランキングは関東1位(2017年)。また、アメリカ発祥の大型倉庫型ショッピングセンター「コストコ前橋」をはじめ、「イオン」などの大型ショッピングモールがあり、買い物も便利です。群馬県の二大都市である前橋市と高崎市での暮らしを考える際に役立つ、さまざまな移住支援情報を掲載しています。

いくらかかる?生活コスト

群馬の月額平均 東京23区と比較
食料費 75,159 -17,950円
光熱・
水道費
18,723 -2,776円
教育費 5,781 -16,371円
参照元はページ下部(※1)

群馬の 介護環境 について

群馬の住まい環境 ってどうなの?

子育て支援 について

群馬の 交通・移動手段

知っておきたい 移住支援制度

知って安心 医療環境

群馬での日々の暮らし

女性の 就労支援

教育環境 について

働く人の タイムスケジュール

群馬県 東京都
38 通勤片道 53
568 労働 562
149 趣味・娯楽 161
平均時間/日、参照元はページ下部(※2)

前橋市について

群馬県の県庁所在地であり、雄大な自然を抱く赤城山のふもとに位置する前橋市。気温差が大きく四季の変化に富んだ前橋市では、さまざまな農産物が収穫されるため、新鮮な食材がスーバーで安く手に入ります。多くの子育て支援策や施設があり、「子育てしながら働ける環境がある都市」ランキングでは、全国2位(2017年)。さらに医療機関も充実していて、住居から病院までの距離が近く、市民200人当たりに1人の医師が配置された全国屈指の医師数を誇ります。

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高崎市について

江戸時代以来の城下町であり、古くから交通の要所であった高崎市。現在も、関越自動車道、北関東自動車道、上信越自動車道の3つの高速道路と、上越新幹線と北陸新幹線の2つの新幹線が走り、県外へのアクセスが抜群。東京駅までは新幹線で約50分で移動できます。待機児童数はゼロ(2018年)、子ども医療費は中学校卒業まで無料と充実した支援で、子育て世代も安心。「高崎マーチングフェスティバル」や「高崎映画祭」など、文化的な取り組みが盛んなのも特徴です。また、高崎市に本社を構える洋菓子店「GATEAU FESTA HARADA(ガトーフェスタ ハラダ)」の「ガトーラスク」は、今や県外百貨店でも買える、定番のお土産としても有名です。

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参照:

(※1)2018年家計調査 (総務省統計局)を加工して作成

(※2)平成28年社会生活基本調査(総務省統計局)を加工して作成